一般高圧ガス容器再検査(第二工場)
一般高圧ガス容器の再検査では、LPガス容器以外の高圧ガス容器を再検査しております。
代表されるボンベとして酸素・窒素などの一般継目なし容器(シームレス容器)、医療用酸素や救助用空気ガスなどの一般複合容器(FRP容器)、圧縮天然ガス自動車用容器(CNGV)、フロン回収容器などの溶接用容器を検査しております。
- 01 バルブはずし
- 回収されたボンベのバルブを外します。
バルブを外した後、ボンベの内側をキレイにするためブラストを行います。
法令に従い、社内基準により選別されたガス容器の内側のサビなどをエアーブラストにて綺麗に落とします。
- 02 耐圧検査ライン
- 回収されたボンベが規定の耐圧基準を保っているかの検査をいたします。
耐圧検査は水槽式で2種類のサイズの水槽(大と小)を容器サイズによって使い分けています。
また、耐圧検査圧力は容器ごとに異なり、現在では最高で50Mpaの容器まで検査しております。